建築士のなり方・一級建築士の難易度は?

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建築って、やっぱり凄い

今もあるうちで世界で一番古い企業、会社って知ってますか。なんとそれは日本にあ

るんです。それは、金剛組といって578年創業以来、寺社建築等を中心としてきた

会社なんです。そうです、世界で一番長く続いている会社は建築会社です。

 

テクノロジーの進化等でめまぐるしく産業構造が変化するなかでも、ずっと必要とされている

仕事のひとつが建築業なんですね。そして建築ということに携わっていく上で、ひと

つの身分証明みたいになるのが建築士としての資格です。そんな、建築や建築士につ

いて見ていきたいと思います。

○そもそも建築業の魅了って?

自分の携わった仕事が形となってあとあとまで残っていくというのが、この仕事の

何よりの魅了です。仕事をしていく上で感じる喜びというのにも色々あると思いま

す。お客様が喜んでいただいている姿を見るだとか、好きなモノに携わっていられ

ることとか、人それぞれだと思います。そんな中で、モノづくりの魅力というのは

、やはり自分の想いが形になった達成感や充実感みたいなものにあると思います。

ついつい、完成したモノにうっとりと見とれてしまうことがあると思います。そん

な中でも建築物というのは、確実に大きくて、多くの人に見られたり関わったりし

ていって、そして長く残っていくものです。ですから、そこに携われた喜びって、

ひときわ大きなものです。

○建築士の仕事って?

建築士の仕事にもいろんな側面があります。まず頭に浮かぶのは建物のデザインで

しょうか。その建物に求められる使命や希望を具体的な形にしていくための第一歩

です。

そして、他にも建物の安全性を確保するための構造設計と呼ばれるものや工事に関

するモノがあります。そして建築に関する法律の専門家としての一面も持ち合わせ

ています。これらの要素を全て持ち合わせているのが建築士と呼ばれる職業です。

建築に関する総合プロデューサーと呼べばいいかと思います。

 

○建築士にも色々あるの?

国家資格としての建築士には3つの種類があります。1級建築士、2級建築士、木

造建築士がそれです。この順番に携われる建物の範囲が狭くなっていきます。1級

建築士となれば、普通の住宅から高層建築まですべてに携われることになります。

当然、そこまでの道のりといのは、遠くはなりますが、仕事としてのやりがいやニ

ーズといったものは、全然違ってきます。

 

○1級建築士になるには?

では、1級建築士になるにはどうすればいいのでしょうか。それには、国土交通大

臣の実施する1級建築士試験に合格し、1級建築士免許を取得する必要があります

。試験の内容は、学科試験と設計製図試験からなり、学科試験に合格すれば設計製

図試験を受験することができます。学科試験は5つの分野に分かれていて、計画、

環境・設備、法規、構造、施工といったものがあります。そして、設計製図の試験

では、あらかじめ発表された課題にそって、当日出される条件をクリアする設計製

図が求められます。

 

○1級建築士試験は誰でも受験できるの?

1級建築士試験を受験するには、受験資格を満たしている必要があります。あらか

じめ、ある程度の経験や知識を持っていると認められたものだけが受験できること

になります。簡単に言うと、建築関係の大学等で学んだ場合と、2級建築士として

の実務経験を経た場合がありますが、ここでは、建築関係の大学等で学んだ場合に

ついて、簡単にですが、少し見ていきます。

・大学において指定科目を履修し、卒業後2年以上の建築に関する実務経験がある。

・3年生短期大学において指定科目を履修し、卒業後3年以上の建築に関する実務経

験がある。

・2年生短期又は高校において指定科目を履修し、卒業後4年以上の建築に関する

実務経験がある。

 

ここでいう指定科目とは、例えば大学ならば建築系の学部学科、短期大学や高校

においても建築系のコースといったことをイメージしておけばいいです。短期大

学等では建築士の受験資格があるということを募集の際にうたっているところも

多いです。

 

○1級建築士試験の難易度は?

では1級建築士試験の合格率ってどれぐらいなんでしょうか。

 

平成20年から平成29年までの10年間を見てみると、概ね10%前後で推移し

ています。低い年で8.1%、高い年で12.6%となります。ちなみに学科試験

の合格率が15%~20%、設計製図試験の合格率が40%前後ですから、やはり

学科試験が最初の関門となりますね。

以上、1級建築士への道のりについて見てきましたが、確かに、難しい試験ではあ

るんですが、将来に向かって地道にしっかりと勉強を継続していけば、決してくぐ

れない門ではありません。そして、その門をくぐった先には、あなた次第では、い

ろいろな場所での活躍の機会が待っています。何よりも、最初の話ではないですが

、いつになってもなくなる職業ではないので、どんな時代が来ても必要とされてい

くと思います。そういう意味でもやりがいのある仕事ですし、値打ちのある資格だ

と思います。



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